いろんなソブリン商品 グローバル・ソブリン・オープンで毎月分配金をもらう投資術

エマージング・ソブリンって何?

エマージング・ソブリンは、国内追加型株式投資信託/国際債券型/エマージング債券型の投資信託です。

エマージング・ソブリンは、先進国と比較すると証券市場は未発達ですが、経済成長の著しい、あるいは可能性が高い新興諸国である、エマージング・カントリーのソブリン債券および準ソブリン債券に分散投資をします。

エマージング・ソブリンの投資対象となっているエマージング・カントリーの格付けは上昇傾向にあるものの、高利回り債への投資も大きな割合を占めています。

先進国に比べて信用力(格付け)の低いエマージング カントリーの債券利回りは、相対的に高い水準にあります。

実質GDP(国内総生産)成長率は、先進国と比べて成長余力の大きいエマージング カントリーは、相対的に高い経済成長力を維持しています。

エマージング・ソブリンは、毎月決算型と1年決算型があり、両間でスイッチングが可能です。

エマージング・ソブリンの信託期限は2023年8月5日です。

日興ピムコ ハイインカム ソブリン ファンドって何?

日興ピムコ・ハイインカム・ソブリン・ファンドは毎月分配型のファンド・オブ・ファンズで、A(ヘッジなし)、B(ヘッジあり)の2種類があります。

日興ピムコ・ハイインカム・ソブリン・ファンドA(ヘッジなし)は、エマージング債券の高い利回りを直接享受するため、原則として為替ヘッジは行ず、日興ピムコ・ハイインカム・ソブリン・ファンドB(ヘッジあり)は、為替変動リスクを回避する為、原則として為替ヘッジを行いますが、この為替ヘッジを行なうにあたっては、ヘッジコストが発生します。

なお、A(ヘッジなし)とB(ヘッジあり)は無手数料でスイッチングが可能です。

日興ピムコ・ハイインカム・ソブリン・ファンドは、エマージングカントリーのソブリン債を中心に幅広く分散投資を行います。

日興ピムコ・ハイインカム・ソブリン・ファンドは、組入債券の利息などの収益を原資とし、毎月決算時に安定した収益分配をめざします。原則として、毎月15日を決算日とします。

日興ピムコ・ハイインカム・ソブリン・ファンドは、世界最大級の債券特化型運用会社ピムコ社(パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー・エルエルシー)の日本の拠点である、ピムコ・ジャパン・リミテッドが運用をします。

グローバル・ソブリン・オープン毎月決算型をみてみよう

グローバル・ソブリン・オープン毎月決算型』は、バランス型の追加型株式投資信託です。

グローバル・ソブリン・オープン毎月決算型は、 「グローバル・ソブリン・オープン マザーファンド」への投資を通じて、ファミリーファンド方式で運用し、先進主要国の国債や格付けA格以上の政府機関債などが投資対象です。

グローバル・ソブリン・オープン毎月決算型は、金利・為替予測を行い、国別予想収益率を基に国別資産配分の最適組合せを決定します。

グローバル・ソブリン・オープン毎月決算型は、円投資家の立場から最適な国別配分を行い、リスク管理と好収益追求の両立を図ります。

グローバル・ソブリン・オープン毎月決算型は、国際投信投資顧問株式会社により管理され、ベンチマークはシティグループ世界国債インデックス(円ベース、日本を含む)です。

グローバル・ソブリン・オープンには、毎月決算型(毎月17日決算)のものの他に、3カ月決算型(3月、6月、9月、12月の各17日決算)、1年決算型(毎年2月17日決算)のものがあります。