その他ソブリン情報 グローバル・ソブリン・オープンで毎月分配金をもらう投資術

グローバル・ソブリン・オープン基準価額って何?

グローバル・ソブリン・オープン基準価額の『基準価額』とは、投資信託1口あたりの時価のことを言います。

投資信託に組み入れられている株や債券などの有価証券は、色々な要因によって価格が変動しますが、その時々の有価証券の価格に、インカムゲイン(利息・配当金など)を加えて資産の時価総額を算出し、そこからファンドの運用のために支払われた諸経費を差し引いて純資産総額を計算、そして、それを1口当たりに換算して求めたのがグローバル・ソブリン・オープン基準価額を含む全ての投資信託の基準価額になります。

基準価額とは、単に投資信託の価格(値段=price)ではなく、一口あたりの価額(価値=Value)なので、得られた利息・配当収益はすべてこの基準価額に含まれています。分配金はここから支払われますので、グローバル・ソブリン・オープン基準価額などにも、もちろん分配金(のもと)は含まれています。

この基準価額は投資信託の買い付け代金や解約代金を計算する基準になります。

投資信託の基準価額は、その投資信託に組み入れられいる株式や債券の価格が変動した時、
為替相場が変動した時、投資している銘柄がデフォルト(倒産)した時に変動します。

これはグローバル・ソブリン・オープン基準価額に限らず、全ての投資信託に当てはまります。

グローバル・ソブリン・オープン基準価額などの基準価額は、運用によって収益が生じた場合は、収益分がプラスされ純資産総額は増加し、一口あたりの価値である基準価額も値上がりします。

しかし、分配金が支払われると、純資産総額は減少し、基準価額も値下がりします。

ソブリン金貨とは?

ソブリン金貨 (Sovereign) とは、イギリス発行の1ポンド金貨の名称です。

ソブリン金貨は、直径22mm、重量7.98805g(123.27447グレイン)、金純度91.67%の標準金で通用最低重量は123.074グレイン以上です。この金貨の価値は、当時の金の公定価格で、標準金1オンス=3ポンド17シリング10ペンス半に相当します。

ソブリン金貨は、イギリスで1816年貨幣法(55 GeorgeV.c.68)が制定され、1817年から鋳造された、唯一の無制限法貨で、以後、1917年まで国内流通用の貨幣として発行されました。

一時楯と紋章の図案の物もありましたが、セントジョージが竜を退治している図案がこのソブリン金貨の代表的な図案です。

当時のイギリス硬貨には、ほとんどの硬貨に額面表示は無く、 鋳造当時の表面肖像はジョージ3世でしたが、以後ジョージ4世、ウィリアム4世、ヴィクトリア女王、エドワード7世、ジョージ5世、ジョージ6世、現女王エリザベス2世の肖像のものが鋳造されています。

ソブリン金貨は、イギリス本国以外にも、広く英植民地でも流通したため、ロンドン、メルボルン、パース、シドニー、プレトリアなどで鋳造されました。これらの硬貨には鋳造所を示すミントマークが刻まれているため、簡単に判別ができます。

ソブリン金貨は、長期間にわたって大量に鋳造され、そして現存するので、この金貨もフランスのナポレオン金貨と同じように、地金型金貨に準じた扱いで取引されていますが、ヴィクトリア女王のヤングヘッドタイプ以前のものは、年号により非常に希少なものも存在し、高値で取引されています。

ソブリン金貨は、1974年から、完全な地金型金貨として発行されており、現在も1ポンドの法定貨幣ですが、実際には金地金価格と連動した価格で取引されています。

この金貨をソブリン(君主)と呼ぶのは、1489年に発行され20シリング=1ポンド金貨に、当時の国王ヘンリー7世の肖像が刻まれていた事に因みます。
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